サステナブル調達の実行
お取引先様との協調に基づき、環境や人権に配慮した産業社会の発展に向けた調達方針・ガイドラインを策定し、遵守に向けた施策を実行します。
●これまでの取り組み内容
・モノタロウのサステナブル調達方針・ガイドラインを策定。
お取引先様との共存共栄、人権と労働環境への配慮、法の遵守・機密保持、環境への配慮を調達方針に掲げ、法令遵守、人権・労働、安全衛生、環境、公正取引・倫理、品質・安全性、情報セキュリティ、管理体制に関する調達ガイドラインを定めています。
●今後の取り組み
・お取引先様への調達ガイドラインの配布と賛同依頼
・お取引先様自己点検アンケートの依頼・実施・分析
・遵守に向けた監査プロセス、改善支援の検討
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
当社にとっての多様性とは、共に成長したいと願う一人ひとりの社員の異なる個性を指し、当社は、多様性から革新的・創造的な発想を得、イノベーションを起こし続け、さらなる会社の成長と産業社会全体の発展を実現させるため、D&Iを推進します。
■D&I推進のミッション
・各々の環境で一人ひとりの社員が個性を輝かせ、お互いの違いに敬意を払い、活かし合える風土を醸成します。
・様々なライフイベントと仕事の両立に取り組む社員の選択肢やサポートを増やし、社員が主体的にキャリアや人生をデザインし、より前向きに生きるサポートをします。
・一人ひとりの社員がMonotaROのメンバーとして誇りをもち、MonotaROと共に成長する仕組みづくりを行います。
■D&IのスローガンをMoRE!に決定
MoRE! ちがいを価値に
私たちは、一人ひとりがちがうことが強みになると考え、お互いを認め尊重しあいます。
MoRE! みんなで一緒に
私たちは、 社会的カテゴリー (性別や障がいの有無、 国籍など)や専門性のちがい、 組織などのあらゆる壁をなくし、MonotaROに関わる全員で1チームであると考えます。
MoRE! 働き続けたい会社に
私たちは、お互いの声に寄り添い就業継続や成長をはばむ課題を改善し、 ずっと働き続けたいと思える会社を私たち自らの手で作り続けます。
私たちはD&I 推進にあたり、MonotaROの強みである「認め合う文化(MonotaRO Recognizes Each Other’s differences)」を力に、「もっと(more)みんなが働き続けたいと思える会社を作ること」にコミットします。
・RE-newal:MonotaROにおいてD&I 推進に必要なことは、何か大きな変化ではなく、今ある強みをさらに高め、より良く(more)していくことだと考えます。私たちはそのために必要な価値観を再定義したり、課題となっている仕組みの改善を行います。
・RE-skilling、RE-training:目指す姿である「熱意と資質さえあれば誰でも能力を発揮し活躍できる企業」を実現するため、多様な経験や専門性、個性を持つ社員を受け入れます。また様々な理由でブランクのある社員に対してスキルの再教育、キャリアの再開発(RE-skilling、RE-training)などさらなる個人の成長の機会を創出します。
MonotaROならではのD&I の概念である【MoRE!】を実現することで、私たち一人ひとりが輝き、そのエネルギーがMonotaROの成長を支え、結果として事業を通じて社会に貢献し続けるという正の循環を目指します。
●これまでの取り組み内容
・女性比率などの社内データを整備
・えるぼし認定(3つ星)を取得(2022年) - 厚生労働省が行う「女性活躍推進企業」としての認定
・くるみん認定の取得(2023年) - 厚生労働省が行う「子育てサポート企業」としての認定
・ダイバー シティ&インクルージョン意識調査を実施・分析
・子育て社員座談会を開催
・産休・育休ハンドブックの全社周知
・時間単位有休制度の新設
・フレックスタイム制度の対象拡大 - 育児・介護に加え、不妊治療、病気・けがによる治療にも対象を拡大
・短時間勤務制度の対象拡大 - 育児・介護に加え、不妊治療、病気・けがによる治療にも対象を拡大
・キャリアデザイン休職制度の新設 - 研究機関への進学、海外留学等に関して一定条件で休職を許可
・ファミリーサポート休職制度の新設 - 育児・介護・不妊治療を対象に新設
・積立有給休暇制度(通称)の新設 - 育児・介護、不妊治療、病気・けがによる治療を対象に、消滅した有給休暇を一定の上限・条件で再付与
【D&I理解促進セミナーの開催】
テーマ |
開催時期 |
開催場所 |
子育て座談会 |
2022年3月 |
オンライン |
メンタルヘルス |
2022年7月 |
東京 |
不妊治療の理解と仕事の両立支援 |
2022年10月 |
東京、オンライン |
メンタルヘルス、発達障害の理解と職場でのマネジメント |
2022年10月 |
大阪、オンライン |
子育て座談会 |
2023年2月 |
オンライン |
障がい者雇用セミナー |
2023年3月 |
茨城、オンライン |
●今後の取り組み
【一人ひとりの「働き続けたい」に寄り添う仕事と人生の両立支援促進に向けた制度の検討・導入】
・育児・介護・障がい・言語の壁などによる離職・不採用を防ぐための制度の検討と導入
・制度・取組みを認知、推進するための社員サポートプログラムの検討
・従業員意識の調査と改善施策の検討
- 働きがい向上ニーズ調査・分析
- キャリア意識アンケート実施・分析
・従業員を対象とした研修の導入・実施
福利厚生・育児介護支援
区分 |
項目 |
対象 |
内容 |
健康・福祉 |
定期健康診断 |
正社員・アルバイト、被保険者の扶養配偶者(希望者) |
29歳以下:健診コース 30歳以上:生活習慣予防検診 35歳以上:人間ドック |
健康・福祉 |
インフルエンザ予防接種 |
全従業員 |
各拠点にて実施 |
健康・福祉 |
メンタルヘルス(カウンセリング制度) |
正社員 |
メンタルヘルス研修(希望者)の実施 カウンセリング制度(委託先カウンセラー相談) |
仕事と育児・介護の両立支援 |
育児支援・介護支援制度 |
正社員 |
育児・介護フレックスタイム制度 短時間勤務制度 時間単位有休制度 積立有給休暇(通称)制度 ファミリーサポート休職制度 子育て座談会の定期開催 |
福利厚生 |
社宅制度 |
正社員 |
社宅物件を対象に入居時の仲介手数料や家賃の一部補助 |
モノタロウの分野別取り組み先リンク
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(2023年03月29日 現在)