サステナビリティの推進に向けた体制
代表執行役社長をはじめとしたメンバーで構成されるサステナビリティ委員会を社内の中核組織と位置づけています。サステナビリティ委員会で議論した内容は、取締役会へ定期的に報告します。
各重要課題への対応策の策定と実行などの実務は、関係部門長が部会長を努める作業部会が担います。部会内ではさらに実務リーダーを選任し、実務リーダーを中心に取り組みを推進しています。
当社は、サステナビリティに関する基本方針や重要事項については、取締役会において議論・決定しています。サステナビリティに関する進捗状況や新たな課題について、年1回以上を原則とし、審議・監督を行っています。2024年は計2回審議しました。また、サステナビリティ委員会への各作業部会からの報告については、年2回以上を原則とし2024年は計6回実施しました。
リスク管理
- ・リスク担当執行役を任命し、リスクマネジメント室を設置しています。これにより、全社的なリスク状況のモニタリングや必要な支援を実施しています。
- ・気候変動に関するリスクに関しては、外部専門家の知見を活用し、シナリオ分析を実施しています。その結果をもとに経営陣を含む関係者が議論を行い、リスクを特定・整理し、取締役会へ報告しています。
- ・気候変動を含む各部会の取り組みは、各部会からサステナビリティ委員会へ定期的な報告を行っています。報告内容はリスクマネジメント室および監査委員会とも連携し、リスクの特定と対策の進捗を継続的にモニタリングしています。
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